徒然なる歩多輪倶 ( Go by bicycle )

エコライフには自転車が一番ですね。しかし自転車道の少ない日本では厄介者扱いです。一方、5人は乗れる乗用車の平均搭乗率は1.3人と低く、ガソリンの70%は熱になり地球を温暖化し、砂漠化を促進します。天気の良い日はカメラをザックに入れポタリング。

山菜規制 野性きのこ等の出荷自粛 出荷制限 まだ群馬県、栃木県 山菜は放射能おせんされています 原発のどこが安全なのでしょうか? 出荷自粛要請とは毒ですよということ

オフロードバイクや自転車、そして登山での楽しみは、林道わきで見つけるタラの芽。

 

しかし、これが食べてはいけないらしい。コシアブラも同様のようです。

 

以下、出荷規制をしていますので、野性の山菜採取は危険です。

が、知り合いはそれでも取りに行き、食べてしまっています。

こうなると、東電の責任以外に、しっかり知らしめない行政の責任ではないでしょうかとよく思います。みんな食べてるからね。

新聞、テレビで毎週おしらせしてもよいとおもいます。なにしろ、東電のしりぬぐいは、税金で行うことにいつの間にやらすり替えられていますから、そのくらいに国民の体や健康に注意を喚起するのが義務と思いますが。オレの金も使われているのだし、あなたの金も使われているのだし。

 

元をただせば、東京都や大企業が関東で使う電気を東北で作っていましたのですから、大企業の内部留保が多すぎるところからも、一定の復興税を3年間取っているが、法人税を下げての増税で意味がないらしい上に、復興特別法人税は廃止され、サラリーマンの復興所得税は2.1%とられっぱなしである。

 

コシアブラとタラノメ出荷制限|NHK 群馬県のニュース

 

山菜・野生きのこ採取の自粛について | 長野県軽井沢町公式ホームページ

 

群馬県 - 【6月7日】野生の「コシアブラ」及び野生の「タラノメ」に関する出荷制限の指示について(林業振興課)

 

栃木県/野生きのこ等の出荷自粛要請について

怖いですねセシウム。もう7年たちますが。一度汚染された土地で住めないのは困りますが、食べられないのはその範囲が広く、碓氷峠も越して軽井沢あたりまでの山菜はあぶないといわれています。地どりの山菜は、群馬県では買いませんし、長野県でも上田とか坂城とかから先で買っています。

 

何年かかるのでしょう、長い長いのんびりした浄化の話です。

事故後に速やかに法外な退職金をいただいた東電の元社長は、迅速な処置でしたが、野山は、国破れて山河有の言葉とは別の汚染された山河が残りました。

 

中禅寺湖のホンマス、ニジマスブラウントラウトもまだ食べられません。

 

地盤が岩盤で強固なスゥエーデン、フィンランドと違い、たくさんのプレートがぶつかっている日本では、原発は危険なことは誰でもわかりますが、企業の理論が優先しているので、日本の総生産は、刹那的であり、どこかでその借金は、国民を貧乏のどん底に引き戻します。その時に、土地さえ使えなくなると考えると、やはり原発はリスクが大きすぎます。

 ドイツの海の上や、麦畑の中の風力発電の風車が、写真になるほどきれいにたくさん並んでいます。ドイツ人は、真に頭が良いのだなと感心します。日本では、いまだにない風景です。国際的にも、火力発電を輸出したりして、世界から疎まれている日本。技術はあるのになー。

 

 中国に多結晶シリコンの成長装置を輸出したのは日本の企業の様だし、それでその機械もコピーしていると思いますが、太陽電池を大量に生産して、世界中に売っている中国はエコということになります。

 元の技術が日本でも、日本でできない国日本。政財界や大企業は内部留保は過去最高を更新続けても、恐ろしくて身動きでず、せっかくの技術は海外で他国がお金を稼いで、日本は、化石燃料やその発電所の輸出で、国内で地球を汚染しつつづけると睨まれている。

 

 自分が任期中は何も問題は起こせないと、高い報酬ゆえにそのように保身的に考えるのもわかりますが、そんな役員、ボーディングメンバーたちが多すぎる国になってしまったのかしらと、考えるのは成功者をねたんでいるわけではなく、単なる憂いです。多すぎる内部留保は、人材派遣を製造業に許可した小泉元首相から始まった若者の搾取といってよいのではと思います。

 戦後の官僚はすごかったが、今や国管理の年金さえ不信の的となるテイタラクです。

 

 産業がすたれ、悪い方向に収束していき、どこかで破たんする気がしてなりません。一度はナンバーワンと言われた日本のあまりにももろいバブルの崩壊とその後です。