徒然なる歩多輪倶 ( Go by bicycle )

エコライフには自転車が一番ですね。しかし自転車道の少ない日本では厄介者扱いです。一方、5人は乗れる乗用車の平均搭乗率は1.3人と低く、ガソリンの70%は熱になり地球を温暖化し、砂漠化を促進します。天気の良い日はカメラをザックに入れポタリング。

高麗神社(こまじんじゃ) 猫

高麗神社に立ち寄り。自転車ではありませんが、チョット立ち寄りです。

 

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おこしちゃいました。で、伸び。

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体格の良い雄猫かと思いましたが、この春子供が生まれる予定のようです。

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 以上、猫好きな方へのサービス写真。

 

以下本題、

鳥居に来ました。後ろの楠は、大木です。前後に2本に二股になっていますが、正面からは、1本に見えます。

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きれいなつくりの社です。

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遠景

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帰化人、若光を祭った神社とのこと。

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神社の一階部分の掲示板で見つけた、神社エールの広告。

残念ながら、神社内では買えなかったので、近所のヤマザキストアで発見。

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神社には付き物のタルです。もちろん帰りに近所のヤマザキデイリーで一番安い小瓶を試に一本購入。(最低ランクで酒蔵の酵母と酒の造りを見ることにしてます)

夜、家で試飲。長野の酒のような華やかさはありません。地味な味です。

地味ですが、癖になりそうな腰があり、大人の味ですね。

色はわずかに黄。最低グレードでは良い方です。

味は、強すぎず、かといって薄くもなく、まして、まずさも全く感じません。

水のような、淡麗な酒でもありません。しっかりしている酒です。

うまいというより、飽きない酒です。酸味もわからないくらいです。

甘さにしか味覚の無い方には、気の毒な良い酒になるかもしれません。

 

最低ランクの小瓶、合格です。埼玉ということもあり、身構えましたが、昔の大手の酒メーカーのまずい日本酒とは、別物です。

次には、1グレード高い高麗王を飲んでみたくなりました。

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日本酒のタルに、高句麗の王のブランド。ある意味、コラボです。

 

朝鮮半島と日本のふれあいが形に残る神社でした。

未来を見据えて仲良くできないものでしょうか。