すこし涼しくなったので、ロードサイクルを引っ張り出しました
久しく、ロードに乗っていなかった。マウンテンとクロスは通勤で時々出番があった。
オートバイの話ではなく自転車の話。
暑くなる前にと、4時起きでお茶、新聞、そして、空気入れ、後輪パンク。
やっと6時にスタートできた。
ブランクはあったが、何とかこげているというか回している。
軽い目のギヤで120回転というのが原則と思うが、今日は軽めで60回転くらいか。
それでも、筋トレにはなる。心肺も日常生活ではこんなには使わない。
風が心地よい。ジョギングとの差は風。
自転車のご褒美は30km/kmの風。
5m/sの風を受けて走る。
ランは膝に来るし、暑いし。自転車最高。
妙義が見えるところまで行って一休み。
しばらく、山の方向にゆっくりと登る。
ゆるい登りは、心地よい、癒し。
きつい登りは、筋トレ、ストイック。
神社を発見。いつもは通り過ぎていて気が付かなかった。
やしろは、結構な大きさ。ご立派。
前から見ると小ぶり。
この先、きつい熊の出そうな峠を越して、帰路に。
帰路は、ずっと下りで、つまらないが、流していく。
自転車の楽しみは、やはり登りだ。
自転車を愛するということは、遅くても早くても、登り中毒ということかもしれない。
無事、帰還。
山菜規制 野性きのこ等の出荷自粛 出荷制限 まだ群馬県、栃木県 山菜は放射能おせんされています 原発のどこが安全なのでしょうか? 出荷自粛要請とは毒ですよということ
オフロードバイクや自転車、そして登山での楽しみは、林道わきで見つけるタラの芽。
しかし、これが食べてはいけないらしい。コシアブラも同様のようです。
以下、出荷規制をしていますので、野性の山菜採取は危険です。
が、知り合いはそれでも取りに行き、食べてしまっています。
こうなると、東電の責任以外に、しっかり知らしめない行政の責任ではないでしょうかとよく思います。みんな食べてるからね。
新聞、テレビで毎週おしらせしてもよいとおもいます。なにしろ、東電のしりぬぐいは、税金で行うことにいつの間にやらすり替えられていますから、そのくらいに国民の体や健康に注意を喚起するのが義務と思いますが。オレの金も使われているのだし、あなたの金も使われているのだし。
元をただせば、東京都や大企業が関東で使う電気を東北で作っていましたのですから、大企業の内部留保が多すぎるところからも、一定の復興税を3年間取っているが、法人税を下げての増税で意味がないらしい上に、復興特別法人税は廃止され、サラリーマンの復興所得税は2.1%とられっぱなしである。
山菜・野生きのこ採取の自粛について | 長野県軽井沢町公式ホームページ
群馬県 - 【6月7日】野生の「コシアブラ」及び野生の「タラノメ」に関する出荷制限の指示について(林業振興課)
怖いですねセシウム。もう7年たちますが。一度汚染された土地で住めないのは困りますが、食べられないのはその範囲が広く、碓氷峠も越して軽井沢あたりまでの山菜はあぶないといわれています。地どりの山菜は、群馬県では買いませんし、長野県でも上田とか坂城とかから先で買っています。
何年かかるのでしょう、長い長いのんびりした浄化の話です。
事故後に速やかに法外な退職金をいただいた東電の元社長は、迅速な処置でしたが、野山は、国破れて山河有の言葉とは別の汚染された山河が残りました。
中禅寺湖のホンマス、ニジマス、ブラウントラウトもまだ食べられません。
地盤が岩盤で強固なスゥエーデン、フィンランドと違い、たくさんのプレートがぶつかっている日本では、原発は危険なことは誰でもわかりますが、企業の理論が優先しているので、日本の総生産は、刹那的であり、どこかでその借金は、国民を貧乏のどん底に引き戻します。その時に、土地さえ使えなくなると考えると、やはり原発はリスクが大きすぎます。
ドイツの海の上や、麦畑の中の風力発電の風車が、写真になるほどきれいにたくさん並んでいます。ドイツ人は、真に頭が良いのだなと感心します。日本では、いまだにない風景です。国際的にも、火力発電を輸出したりして、世界から疎まれている日本。技術はあるのになー。
中国に多結晶シリコンの成長装置を輸出したのは日本の企業の様だし、それでその機械もコピーしていると思いますが、太陽電池を大量に生産して、世界中に売っている中国はエコということになります。
元の技術が日本でも、日本でできない国日本。政財界や大企業は内部留保は過去最高を更新続けても、恐ろしくて身動きでず、せっかくの技術は海外で他国がお金を稼いで、日本は、化石燃料やその発電所の輸出で、国内で地球を汚染しつつづけると睨まれている。
自分が任期中は何も問題は起こせないと、高い報酬ゆえにそのように保身的に考えるのもわかりますが、そんな役員、ボーディングメンバーたちが多すぎる国になってしまったのかしらと、考えるのは成功者をねたんでいるわけではなく、単なる憂いです。多すぎる内部留保は、人材派遣を製造業に許可した小泉元首相から始まった若者の搾取といってよいのではと思います。
戦後の官僚はすごかったが、今や国管理の年金さえ不信の的となるテイタラクです。
産業がすたれ、悪い方向に収束していき、どこかで破たんする気がしてなりません。一度はナンバーワンと言われた日本のあまりにももろいバブルの崩壊とその後です。
一里塚
江戸時代、二代将軍の命で街道が整備された。日本橋からの目印として築かれた一里塚。中山道の一里塚が、国道R18沿いに、群馬で唯一残っている。手前には小さい駐車場がある。道路の反対側には、お社がある。
ムクノキの木は右側の2本である。樹齢400年。遠く長野との県境に浅間山が晴天に雪をまとう。堤防の上から撮影した。
日本では、電柱が写真にもスケッチにもうるさく入る。
(電柱がなければ、たくさんの方が交通事故で亡くならなかったのにと、いつも思う。)
一里塚の祠。江戸日本橋から28里。
堤防を渡ると、その下は、畑になっている。
ヒヨドリが、ブロッコリーをついばんでいる。アルミテープは効かないようだ。
ISO200 1/500sec F9.5 露出補正+1.0
先日に続き、また鳥を撮ることとなったが、バードウォチングの趣味もなく、鳥撮りのおたくではない。
しかし、300mmをデジ一につけて450mm、ミラーレスでは600mm換算になるので、フィルムカメラと違い、デジタルは、最低でもISO6400になり、フィルムのISO400と比較しても10倍以上の感度である。
素人でも庭や畑、川原にいる身近な鳥は、とれる。図鑑がなくても、ネットですぐに調べられる。
販売目的のプロのように、羽毛の一本一本が映っている必要はない。恥ずかしい話、スズメとカラスとトビ以外は、見分けがつかない。
下のモズも、きれいな色をしている。写真でとらえてみると気が付く。茶色の帽子に、サングラスをかけて、グレーのベストかウィンドブレーカーを羽織っているような感じに見える。尾も長く、その上の白と黒のV字のストライプもきれいだ。
モズは小枝の上で、あたりをうかがっている。
ISO140 1/125sec F6.7 露出補正+1.5
デジスコの代わりに、鳥の目を盗み、一歩一歩すり足で、近づいて撮った。鳥は意外とじっとしていると気が付かない。鳥目というだけあり、徐々に近づいても、認識しないようだ。急な動きをせずに、気に化けるのだ。やはり、高いレンズを買わないで、忍者になるしかない。
<カメラ>Pentax K10D <レンズ>トキナーAF100-300mm 1:5.6-6.7
(このレンズは、フイルム時代の安い望遠でヤフオクで数百円でした。ピントリングなしで軽量なので、これまで3本買っています。もちろんPentaxの300mmズームも新品で買って持っていますが、車に常時放り込んでおくには、K10Dとトキナーが無難です。K10DはCCDで、C-MOSのようなガサツな画像ではないので好きですね。自転車、バイクではさらに壊す危険性がありますので、古いものでも十分ですね。手ぶらの散歩は耐えられませんし、その日その時が、記録できるのもカメラはありがたいです。)