徒然なる歩多輪倶 ( Go by bicycle )

エコライフには自転車が一番ですね。しかし自転車道の少ない日本では厄介者扱いです。一方、5人は乗れる乗用車の平均搭乗率は1.3人と低く、ガソリンの70%は熱になり地球を温暖化し、砂漠化を促進します。天気の良い日はカメラをザックに入れポタリング。

SMC TAKUMAR 28mm f3.5 (アサガオ撮り)

Asahi Opto Super-Malti-Coated TAKUMAR 28mm f3.5 を Pentax K-5につけてアサガオを撮ってみました。

 

アサガオは紫、ピンク、水色、赤紫、青紫などOlympus Penでは苦手な色。うまく色が出ず、撮れなかった反動で、朝顔撮りの欲望が爆発。M42マウントのOld LensのSMC TAKUMAR28を引っ張り出して、M42-Kマウント変換アダプター装着しK-5に付ける。それにチューブをつけてマクロ撮影しました。

 

まずは、やさしいうすいピンクのアサガオの花を撮ってみます。淡いグラデーションは撮れています。古いレンズですが、描写力も問題ないようです。ピント部では朝顔の花の細胞が写っている気がします。

f:id:pottering_potarin:20130815070946j:plain

<  レンズSMC TAKUMAR 28mm f3.5(f3.5) +tubeNo.1  + カメラPentax K-5  >

 

次に紫です。ほぼ現物のアサガオの色です。(ホッ)

PENでは青と赤に分離し真っ青なになりやすい紫のアサガオの花びらですが、K-5では問題ありません。デジカメで映らない紫がPentaxでは写ります。

f:id:pottering_potarin:20130815064322j:plain

<  レンズSMC TAKUMAR 28mm f3.5(f3.5) +tubeNo.1  + カメラPentax K-5  >

 

赤紫の蕾です。PENTAXの緑は好きですね。

f:id:pottering_potarin:20130815065239j:plain

<  レンズSMC TAKUMAR 28mm f3.5(f3.5) +tubeNo.2 + カメラPentax K-5  >

 

あずき色ぽい、赤紫の花も撮れました。

f:id:pottering_potarin:20130815071014j:plain

 <  レンズSMC TAKUMAR 28mm f3.5(f3.5) +tubeNo.2 + カメラPentax K-5  >

 

芽を撮り銀のこしで現像してみました。Pentax付属ソフトのSilkypixは使いやすく、覆い焼きなどOlympusとは別のRAW現像機能もあります。f:id:pottering_potarin:20130815064735j:plain

<  レンズSMC TAKUMAR 28mm f3.5(f3.5) +tubeNo.1 + カメラPentax K-5  >

 

次は太陽光を背に透過光撮影です。うすいピンクのアサガオです。

f:id:pottering_potarin:20130815070041j:plain

 <  レンズSMC TAKUMAR 28mm f3.5(f3.5) +tubeNo.1 + カメラPentax K-5  >

 

つぼみと種と芽と並んでいます。専用のマクロレンズではありませんが、葉の表面の細い綿毛も良く写りました。5枚絞りは、アサガオ撮りにはいいですね。

 

f:id:pottering_potarin:20130815071754j:plain

  <  レンズSMC TAKUMAR 28mm f3.5(f3.5) +tubeNo.2 + カメラPentax K-5  >

 

黄色もおまけに撮ってみました。小さいダリヤのような花です。

f:id:pottering_potarin:20130815065841j:plain

   <  レンズSMC TAKUMAR 28mm f3.5(f3.5) +tubeNo.2 + カメラPentax K-5  >

 

 おまけに、白い花を追加です。ヘクソカズラとはひどい名前を付けられたものです。

f:id:pottering_potarin:20130815065923j:plain

    <  レンズSMC TAKUMAR 28mm f3.5(f3.5) +tubeNo.2 + カメラPentax K-5  >